「月は東に日は西に」月の形は?
昔の俳句にありますね。
「菜の花や 月は東に 日は西に」
月と太陽が同時に見えることって良くあります。
昼間は、太陽の光がまぶしいので
他の天体は見ることができませんが
月だけは別です。
月は地球に一番近い場所にある天体ですから
昼でも見ることができるのです。
しかし、月は自分で光を出しているわけではありませんから
太陽と地球との位置関係によって満ち欠けして見えるのです。
さて
先の俳句では、月は東の空に見えていて
太陽は西の空に見えています。
このとき地球はどこにあるかというと
月と太陽の間に位置することになります。
完全に一直線ではありませんが、ほぼ一直線上にあると考えていいのです。
宇宙は広く、月と地球の距離は近いと言っても、38万qも離れていますから
わずかな角度など、ないにも等しいのです。
さて、このとき月の太陽の光が当たった面、光っている面は
ほとんど地球の方向を向いています。
ですから、地球から見ると満月が見えることになります。
「菜の花や 月は東に 日は西に」
菜の花の咲き乱れる草原に大きな満月と大きな夕日が見える
贅沢な一瞬ですね。
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